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ソリューション事例

部材のセット作業を中継拠点に移行し積載効率を改善
お客さまの輸送コスト低減も実現

日本梱包運輸倉庫は、住設メーカー様の戸建・マンション向けユニットバス部材の輸送を担ってきました。従来は、ユニットバス1室分を工場内でラインセットし、幹線車両で北海道から東海エリアまでの22拠点に配送し、その後、小型車で現場まで配送していました。しかし、工場で1室分の部材をまとめて梱包し幹線車両に積み込むと荷台上部に空間ができ、積載効率が悪いという問題がありました。
そこで日本梱包運輸倉庫は、工場では部材単位でセットアップ作業を行い幹線車両に積み込み輸送し、中継拠点で1室分の戸建仕様に梱包し直して、現場まで配送するシステムに変えました。こうすることで幹線車両の積載効率が大幅に向上し、これによりお客さまのご要望であった輸送コストの低減につながり、また、輸送効率の向上によるCO2排出量の削減も実現しました。

部材単位輸送
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日本梱包運輸倉庫株式会社