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循環物流

静脈物流で3R推進を支援

「静脈物流」とは、生産者側から消費者側へ向かうモノの流れとは逆方向の物流のことを言います。使用済み製品の廃棄に関する物流だけではなく、不要品、副産物などの再利用、再販、再資源化に関する物流全般が含まれます。近年、循環型社会の形成に向けて、環境に関する法規制の整備が進み、環境問題の意識も高まっていることから、企業においても社会的責任として静脈物流システムの構築が課題となっています。
日本梱包運輸倉庫は、調達、生産、販売から回収やリユース・リサイクル・廃棄処分までを一貫した流れとして捉え、動脈物流、静脈物流を通じてお客さまの3R(リデュース・リユース・リサイクル)など環境負荷軽減の取り組みを支援しています。

静脈物流

日本梱包運輸倉庫の静脈物流ソリューション

廃棄物の物流には、「廃棄物及び清掃に関する法律(廃掃法)」に準じて、さまざまな規制があります。日本梱包運輸倉庫では、お客さまが環境省の「産業廃棄物広域認定制度*」を取得し運用している、住宅関連、生活用蓄電池、自動車部品(発煙筒、リチウムイオンバッテリー)などの収集輸送をはじめ、自動車のニッケル水素、鉛バッテリー、バンパーなどのリサイクル回収輸送サービスを提供しています。
また、日本梱包運輸倉庫では産業廃棄物収集運搬許可を東京都、神奈川県、埼玉県、栃木県、茨城県で取得しており、各種リサイクル法に対応した輸送サービスだけでなく、リサイクル施設での荷扱い、処理工程前後のトラック積卸作業など、幅広く対応しています。豊富な実績とノウハウに基づき、最適な循環物流ソリューションをご提案し、お客さまの廃棄物・リサイクル対策を確実に遂行します。

* メーカー等が、環境大臣の認定を受けて、自社製品が廃棄物となった製品等を広域的に回収し、製品原料等にリサイクルや適正処理をする制度

廃棄物広域認定制度(自動車および原動機付自転車に搭載されたリチウムイオンバッテリーの場合)

廃棄物広域認定制度

循環物流の仕組み

循環物流の仕組み
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