倉庫
拡大する倉庫面積とネットワーク
日本梱包運輸倉庫は1964年、埼玉県入間郡三芳町で営業倉庫の運用を開始しました。以来50年以上にわたり営業倉庫の建設を進め2021年3月31日現在、全国76拠点、約57万㎡の面積を有しています。さらに着工中の倉庫の面積を含めると2022年12月には約62万㎡まで拡大するなど、今後も各地に倉庫建設を行う計画です。
貨物に最適な倉庫設備を構築
日本梱包運輸倉庫は、多種多様なお客さまのニーズに応えるため、必要な設備を必要な場所に導入することを第一として、低床・高床をはじめとして、複層階、トラックバース、海上コンテナ用接車バース、垂直搬送機の設置などから、さらには貨物の特性に合わせて倉庫内高を高く取るなど、貨物の取り扱いに最適な倉庫設備の構築を図っています。
海上コンテナ用バース
輸出梱包需要に対応
最近の高まる輸出梱包需要に応え、倉庫内へのクレーン設置を進めています。これにより大型貨物を安全・迅速に取り扱うことが可能となり、お客さまの満足度向上につなげています。また、倉庫内での加工作業や保管貨物の特性に合わせて、一般空調や低温空調の設備を適宜導入し、ヒト・モノそれぞれに最適な環境を構築、提供しています。
保管貨物に合わせたロケーション設定やネステナー等の使用によって、保管効率、作業性の両立を図っています。
米穀等を保管する低温倉庫や、文書・書類保管等に必要な温度・湿度管理設備など、お客さまのニーズに合わせた倉庫をご提案します。
日本梱包運輸倉庫の取り扱い保管物
自動車、精密機械、農業機械等の機械部品類、住宅の建材や内装、水回り設備機器などの住宅関連資材、コメ、飲料、菓子、加工食品等の食品関連品などを中心に多種多様の保管物を取り扱っており、人々の生活に不可欠の供給ストックポイントとして機能しています。