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掲載日:2026-07-01

第1回「日本物流大賞」において、2つの案件で「奨励賞」を受賞

~産官連携によるダブル連結トラック乗り継ぎ運行と鉄道モーダルシフトで持続可能な物流を推進~

ニッコン株式会社(社長:田代和晃 以下「ニッコン」)は、一般社団法人日本物流団体連合会が主催する
第1回「日本物流大賞」において2つの案件で「奨励賞」を受賞しました。

本賞は、将来にわたって持続可能な物流の構築を目指し、カーボンニュートラルや生産性向上などに貢献した取り組み
を顕彰する制度として、今年度初めて創設されたものです。 受賞した取り組みは、パートナー企業や自治体と連携した
「ダブル連結トラックによる乗り継ぎ運行」および「鉄道へのモーダルシフト」の2件で、いずれも中長距離輸送に
おけるドライバーの労働負荷軽減と環境負荷低減を両立させた実効性の高いモデルとして選定されました。

1. 受賞案件の概要

【奨励賞】 石川県~大阪府 ダブル連結トラック乗り継ぎ運行によるCO2排出量と運転時間の削減
共同受賞者:コマツ物流株式会社、石川県
取り組み内容:
石川県から大阪府の間において、ダブル連結トラックを活用した乗り継ぎ運行体制を構築しました。1台で大型トラック
2台分の輸送を可能にすることで、CO2排出量の削減とともに、乗り継ぎ運行によるドライバーの日帰り運行を促進し、
運転時間の削減を実現しました。双方の工場出荷タイミングを調整することでリードタイムを維持、またトラックバース
予約システムの活用による荷待ち時間や積み降ろし時間の最小化にも対応しています。
本件は自治体(石川県)とも連携し、地域全体の脱炭素化や物流最適化にも寄与する産官連携のモデルとして評価されました。

【奨励賞】 鉄道モーダルシフト化によるCO2排出量と運転時間の削減 【三重県~熊本県】
共同受賞者:日本貨物鉄道株式会社、日本フレートライナー株式会社
取り組み内容:
三重県から熊本県間の自動車部品輸送において、トラックと内航海運を併用した輸送体系にBCP対応力を更に高めるため、
輸送の一部に鉄道輸送を加えました。
31フィートウイングコンテナ(U49A型)(※)を新たに5個新造、積載効率を維持したまま大型トラックから鉄道への移行を 可能にしました。
さらに、熊本発の復路貨物を確保して往復運行を実現することで、従来のトラックによる輸送と比較してCO2排出量を73.7%、 運転時間を73.1%削減しました 。

(※)「U49A型31フィートウイングコンテナ(一般的な大型トラックの荷台と同等の容積を持つ、天面・側面が大きく開閉する 鉄道コンテナ)」

2. 今後の取り組みについて
ニッコンは、2024年問題以降、依然として深刻な状況が続くドライバー不足や労働環境の課題やカーボンニュートラルへの対応を 重要課題と捉えています。
今回の受賞を励みとして、今後も先進技術の導入や他事業者・自治体との連携を深め、産業と暮らしの基盤を支える物流サービスの 提供を通じて、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

【日本物流大賞について】
一般社団法人日本物流団体連合会が、従来実施していた「物流環境大賞」と「モーダルシフト優良事業者大賞表彰」2賞が対象としていた 「環境負荷低減」「モーダルシフト」2つの基準を統合・発展させ、カーボンニュートラルや生産性の向上などを通じて、広く将来にわたって 持続可能な物流を目指す取り組みを顕彰するものです。

  以上


    • 左画像

      日本物流大賞 奨励賞 表彰盾

    • 右画像

      日本物流大賞 奨励賞 表彰状


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      【本件に関するお問い合わせ先】
      ニッコン株式会社 総務部