末永 真樹

Interview 経験の積み重ねが
成長につながることを実感

大学卒採用

末永 真樹

総合職
鈴鹿センター営業所 完成車センター
2017年入社 環境創造学部 環境創造学科卒

日本梱包に入社した理由

私は埼玉県の鶴ヶ島出身で、狭山市や小川町の営業所が近いこともあり、昔から当社のトラックが行き交うのを見ていました。社名に馴染みがあり、また自分自身、バイクや車が好きでしたのでそれらを取り扱っている日本梱包運輸倉庫にエントリーしました。物流という仕事に興味があり、全国展開している会社のスケールメリットも感じました。規模が大きければそれだけ多種多様な経験ができるのではないか。それも非常に魅力的でした。モノが動くことでそこにコミュニケーションや信頼が生まれます。物流に携わることで人々の幸せに少しでも貢献できればいいなと考えました。

末永 真樹

いま取り組んでいる仕事

入社後1年間は柏原営業所で海外輸送する自動車部品の梱包業務などに従事し、その後は現在の鈴鹿センター営業所の完成車センターで四輪完成車の輸送手配を行なっています。担当エリアは愛知、岐阜、京都、長野、福井など。日本梱包運輸倉庫独自のデータ管理システムがあり、それを使って1日キャリアカー約60台の運行計画、輸送手配などの管理を担当しています。一番気を使っているのは相手の立場になって仕事を進めること。特に乗務員さんたちの負担を少しでも減らすような運行計画をいかに作り上げるか。なかなか理想通りにはいきませんが、そこに最も注力しています。

仕事にやりがいを感じる時

一度運行計画を組んだ後に、お客さまから緊急の配送依頼がありました。午前中であればまだ可能性はありましたが、遅い時間でしたのでかなり厳しい状況で、お客さまには「努力しますが、できるかどうか確約はできません」とお伝えしました。運行計画をもう一度組み直し何とかご希望に沿うことができました。そのことをお客さまにお伝えした時、とても感謝され、この仕事に対するやりがいを強く感じました。そういった経験の積み重ねが自分の成長につながり、仕事がさらに面白くなっていくのだろうと感じています。

日本梱包の魅力と将来展望

一言で言うとチャレンジングな会社。例えば他社に先駆けて全長21メートルのフルトレーラーを導入し、輸送の効率化によるCO2削減に取り組むなど、安全、品質、環境といった面での社会貢献に積極的に取り組んでいます。
物流というのはあらゆる場所にモノを届けることによって人々の生活を豊かにするお手伝いをする仕事ですが、日本梱包運輸倉庫が手がけるのはそれだけでなく、そこから派生する多くの業態があります。梱包、流通加工、保管など。それだけ大勢の人材がそれぞれの持ち場で活躍しているわけで、自分としては最前線で働く人たちを支える縁の下の力持ちのような存在になれれば、と考えています。

末永 真樹

One Day Schedule

8:00 出社 1日のスケジュール確認とメールチェックを行います。
8:15 朝礼 全体連絡などの事項について確認します。
8:30 事務作業 取引先からの電話対応や、配車表などを作成します。
12:00 昼食 他の社員との情報交換の場として活用しています。
13:00 来客対応 協力会社の乗務員に配車表を配布します。
13:30 会議 他陸送会社とリモート会議を行うことが多いです。
15:00 ファックス業務 取引先との連絡などをファックスで行います。
16:30 日報報告 1日の仕事が完了したら、その日の業務内容をまとめます。
18:30 退社 すべての業務が終了し退社します。

末永 真樹

Message就活中のみなさんへ

まずは親の目や世間体ではなく、自分が一番したいことは何かをしっかり考えること。その上で興味のある企業に関する情報を収集し、できるだけその会社の実体を知ることが重要です。日本梱包運輸倉庫は常に多くのことにチャレンジしている会社なので、自分の成長チャンスもたくさんあります。そのような会社の姿勢、規模も大きな検討要素だと思います。

末永 真樹