福田 媛花

Interview 経験のない
プログラミング挑戦で
努力は報われると実感

大学卒採用

福田 媛花

総合職
システムサービス部 開発課
2018年入社 国際関係学部 多文化コミュニケーション学科卒

日本梱包運輸倉庫に入社した理由

就職活動中、さまざまな業界を調べていく中で生活になくてはならない物流の仕事にだんだんと興味が湧いてきました。仕事が直接社会貢献につながるという点がとても魅力的でした。大学では国際関係学部に籍を置いていたので、海外と関わりのある仕事がしたかったことと、会社説明会に参加し、ここでならいろいろな経験を積めるのではないかと感じたことが日本梱包運輸倉庫を選んだ決め手です。それと私の地元が埼玉県の三芳町という所なのですが、当社の2大拠点の一つ狭山営業所に近いため、何か親しいものを感じてもいましたし、縁もあったのかもしれません。

福田 媛花

研修後の配属先

日本梱包運輸倉庫では新入社員は全員1年間現場で研修をします。私は鈴鹿物流センター、鈴鹿梱包センター、鈴鹿完成車センターで研修を受けましたが、覚えることが多く、あっという間に1年が過ぎました。2年目からは今のシステムサービス部に所属しています。それまで情報システムとは無縁でしたので、配属された時は正直びっくりしましたが、関連本を何冊も読み込み、同期、先輩方に教えてもらいながらHTML、JAVAスクリプト、RPGを必死で勉強しました。プログラミングの経験も知識もなかったため、私にとっては大きな壁でしたが、粘り強く取り組んでいくうちに開発言語研修も何とかこなしました。やればできるものだなと自分が一番驚いています。

現在の仕事内容

システムサービス部の主な業務は全国約90拠点のシステム開発と保守で、具体的には配車管理、入出庫管理をはじめ、各営業所のネットワークやPCの設定、メンテナンスを行います。毎日のように各所からヘルプ依頼の電話が入りますが、そのつど主にリモートで対応しています。それと同時にいまは次世代WMS(在庫管理システム)構築プロジェクトを進めています。これまでは各営業所で顧客に合わせてシステムをカスタマイズして使ってきましたので、場合によってはその営業所の担当者にしか分からないといったこともあるため、もっと汎用的なシステムに変えていこうというものです。プロジェクトメンバーとして未熟ながら力になりたいと頑張っています。

職場環境と今後の目標

職場の雰囲気は和やかで、みんなフレンドリーで仕事もしやすく、働きやすい環境です。女性スタッフも多い方ではないでしょうか。自分がプログラムを勉強し、それが仕事になるなんてまったく考えてもいなかったため、入社後3年経ちましたが毎日が勉強です。少しでも早くシステム面の発展に貢献できるようになりたい。いま学んでいることをもっとこれからの仕事に活かしていきたいと考えています。そういう意味でもいろいろなことに挑戦させてくれる会社だと思います。

福田 媛花

One Day Schedule

8:15 掃除・朝礼 自分の事務机の周りなどを掃除し、その後、朝礼に参加します。
8:30 業務 最初に翌週の業務予定を作成します。その後、主に会社のホームページ関連システムの開発に取り組んだり、資料作成、営業所からの問い合わせに対応したりします。
12:30 昼食 母が用意してくれた総菜を自分でお弁当に詰めて持ってきています。
13:00 業務 週に1回程度グループミーティングがあります。今週の案件の進捗を確認したりします。現在、日本梱包運輸倉庫が全国で使用している在庫管理システムを統合するプロジェクトが進行しており、その進捗報告や確認を行います。
17:00 終礼 日時実績を作成した後、対面やリモートで実績報告をします。
17:15 退社 最近、何か趣味を持ちたいと刺繍を始めました。友だちの結婚祝いに自作の刺繍インテリアを贈るのを目標にしています。

福田 媛花

Message就活中のみなさんへ

就活中の学生の方たちに伝えたいことは、学生のうちに自分の趣味を磨いておくこと。それがどこかで自分の強みになることもあるでしょうし、仕事とプライベートの上手な切り替え方にもつながります。そしてできるだけ多くの会社を見て、自分が入りたいと思えるところと出会えるような就職活動をして欲しいと思います。

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