山本 亮

Interview 企業規模はもとより
人間関係の良さこそが魅力

高校卒採用

山本 亮

現業職
岐阜営業所
2018年入社

日本梱包運輸倉庫に惹かれた理由

高校の商業科で学んでいて、経済の根幹とも言える物流業界に興味が湧きました。その後、企業説明会の時に最初に手にしたパンフレットが日本梱包運輸倉庫だったのです。国内外での企業ネットワークや扱うジャンルの広さ、チャレンジ精神などがとても印象的でしたので、入社を強く希望しました。先生も親も自分のしたいことをするべきと応援してくれました。
入社後もそれ以前に抱いていたイメージと大きく変わるようなことはありませんでしたが、思っていた以上に現場は忙しかったです。1日1万歩以上は当たり前に動きますし、おかげで筋肉もずいぶんつきました。

山本 亮

現在の仕事内容

岐阜営業所に所属してすぐにあるメーカー様の工場に入り、2カ月ほど入出庫管理をし、その後会社からの指示でフォークリフトの免許を取ることになりました。
フォークリフトについて全く知識がなかったため、特性、構造、関連法規などを勉強するところからスタート。学科試験に合格後、実技試験を経て無事に免許を取得しました。入社2年目からはフォークリフト作業をメインにしつつ、現場リーダーも務めています。13、4名のスタッフたちと毎日朝礼の中でその日の出入荷スケジュール、欠員状況、不具合状況といった内容を確認し、情報共有に努めています。

成長とやりがいの実感

現場では作業全体の状況に常に目を配っています。何よりも優先しているは「安全」。どのような現場でも危険と事故はつきものですが、常に作業員とのコミュニケーションを重視し、報告、連絡、相談の徹底を図っています。昨年取れたフォークリフトの準指導員の資格を活かして、現場の事故や労働災害ゼロを心がけながら日々作業をしています。
フォークリフトの仕事を2年経験し、最近トラックに最も効率の良い積み方ができた時など、確実に成長している自分を感じます。仕事もより丁寧になりましたし、それを乗務員さんに褒められたりすると本当に嬉しいです。

入社後の3年間を振り返る

入社から丸3年がたちました。この3年間は楽しいこともありましたが、仕事ですから辛いことももちろんありました。でもそのつど周りの人たちに救われました。自分の頑張りを見てくれている、評価してくれている人たちが身近にいるというのは何よりの力になります。それに気づけたのは自分にとって大きな意味がありました。日本梱包運輸倉庫は企業規模や業務の多様性はもとより、社員の素晴らしさが最大の魅力かもしれません。先輩たちから教えていただいことを、私もしっかり後輩たちへ引き継げるようになりたい、ならなければいけないと考えています。

山本 亮

One Day Schedule

8:30 朝礼 現場リーダーとして作業者に1日の流れ、欠員状況などを伝えます。
9:00 現場作業 前日に準備した荷物の降ろしや、当日出荷・翌日出荷分の準備をします。
12:30 昼食 作業者の憩いの時間、貴重な休憩時間です。
13:30 現場作業 午前中に続き現場作業に取り組みます。
17:45 夕礼 現場作業者の作業の進捗状況や残業時間帯の流れなどを説明します。
18:00 現場作業 定時までに終わらなかった作業の続きを行います。当日メーカー様から納入された製品の入庫も行います。
18:30 退社 作業が終了次第、退社します。当日の入庫や出庫の量が多い場合は、少しだけ退社が遅くなります(泣)。

山本 亮

Message就活中のみなさんへ

高校を卒業して就職を考えている方たちにアドバイスするとすれば、まず自分のやりたい仕事、関わりたい業界を明確にしておくことです。それが曖昧だと入社後、仕事や人間関係に悩む原因になりかねません。あとは学生時代にしかできないことをとことん楽しんでおくこと。そうすることで学生気分を早く払拭することができ、社会人としての良いスタートにつながると思います。

山本 亮