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掲載日：2019-11-27

令和元年度モーダルシフト大賞【有効活用部門賞】を受賞

　弊社はこの度一般社団法人日本物流団体連合会主催の令和元年度(第6回)モーダルシフト大賞において、平成元年から、本年まで30年以上に渡り運用をしている特殊二段JRコンテナの継続的な利用と、最近のコンテナを他社への貸し出し等による積極的な取り組みが評価され、【有効活用部門賞】を受賞いたしました。

【取組内容】
　弊社は、平成元年(1989年)11月より、福岡貨物ターミナル⇔新座貨物ターミナル間での31F特殊二段コンテナによるオートバイの輸送を、従来のトラック輸送より切り替え、スタート致しました。この取り組みは、30年以上の継続運用となり、令和の現在も運用させて頂いております。
導入の目的は、積載貨物であるオートバイの輸送効率UPと環境負荷低減そして、すでに当時、その兆しが表れていた長距離輸送トラックの乗務員不足に対応したものでありました。またこの　運用での関東側からの帰り荷として、自動車部品、スナック菓子、農業機械等を輸送させて頂き、
ラウンド輸送にも力を入れてまいりました。最近では、同業他社との連携をさせて頂き、コンテナの貸し出し等を行い、路線・宅配貨物の輸送にも活用し、運用効率の向上に継続的に取り組んで　　おります。

　モーダルシフト大賞は、モーダルシフト促進に関し、物流事業者の自主的な取り組みの推奨や、意識の高揚を図るため、広く社会に発信していくことを目指すものです。　　平成12年6月より、物流部門における環境保全の推進や環境意識の高揚等を計り、物流の健全な発展に貢献した団体・企業または個人を表彰する制度です。

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